嚥下障害が起きることによる影響について

食べる」ということは楽しみでもあり、健康を保ち、生命が維持してくのに欠かせなません。嚥下に障害が起きると、食べるものを制限されたり、栄養がきちんと取れないがために病気にかかりやすくなったりします。嚥下障害は子供から高齢者まで幅広く見られますが、今回の記事では特に多い高齢者に焦点を当てています。

  • はじめに

 

年齢が増すともに、体は障害が出やすくなります。例えば、以前のように長距離走れなくなる、などです。飲み込む、ということも年齢とともに飲み込む力が衰えてやすくいきます。ただ、衰えることを漠然と不安に思っていても不安は増すばかりです。ですが、どんな問題が起こりやすいのか知ることで、その不安に対処していく手がかりになることがあります

 

2嚥下障害が起きることによって、低栄養、脱水になることがある

 

今まで取れていた食事が取れなくなるのですからそれにより低栄養、脱水になることがあります。ただ、この場合、1日や2日でそのような状態に至るケースは少なく、また嚥下障害にも程度があるのでここまで悪化するには長期期間経過していることも多いです。

 

3肺炎になることがある

 

飲み込みづらさに自覚がなかったり、周囲が気がつかなくなったりすると、誤嚥による肺炎、難しい医療用語で「誤嚥性肺炎」というものになります。本来、飲み込んだ食べ物は食道をとおり、胃にいくものですがそれが、肺に入って炎症が起きる病気です。

本来、人には誤嚥を防ぐために、「むせる」という機能がついています。急いで飲んだり、驚いたりしてむせた経験はありませんか?

高齢になると、その機能が弱くなっていることも多く、また免疫も落ち着いていることもありますから、誤嚥性肺炎になると発熱が出て、息が苦しくなるので救急車で運ばれて入院になるケースもあります。

 

4生活の質が低下することがある。

「食べる」ことは私たちの人生をよりよく豊かにしてくれる側面があります。好きなものや美味しいものを食べるとストレス発散や気分転換になります。

ですが、もしそれが嚥下の問題で諦めなければいけなかったり、食べられないものが出てきたりしたら気持ち的にどうでしょう?

また、それだけではなく必要な量の栄養が摂取できなかったりしますから、普段のように生活ができなったり、生活の質の低下につながることがあります。

 

5まとめ

嚥下に障害が起きるとどんな問題が起こりえるのか?

・低栄養、脱水になる可能性がある

・誤嚥性肺炎になることがある

・生活の質の低下につながることがある

 

一見、どうしようもないことに聞こえるかもしれません。

しかし、今は近所の薬局でも嚥下機能が低下した時に食べられる物が出ており、味や種類も増えてきていますし、飲みたいものがあれば「とろみ」をつけて飲みやすくすることもできます。けして、対応出来ない問題でないのです